マネキンマニュアル/販売の教科書

百貨店などで、販売をする人をマネキンと言っています。広い意味では従業員や百貨店が雇用するアルバイトもマネキンなのかもしれませんが、ここでは派遣会社やマネキン紹介所から販売に入る、「売れるプロ販売員」の事をマネキンと言っています。

さて、このマネキンのお仕事は、素敵なお仕事です。
ただ、初めて販売をする人やアルバイト感覚の方には、少し敷居が高い。

でも、ある程度の心構えと販売の基本を押さえれば、幾つになっても販売の仕事を続けていくことが出来ますし、この仕事は無くなりません。

販売の基本は A I D M A でした。
ですが、単純にAIDMAと言っても、販売員がよくやっている「声掛け、声出し」一つとっても、
「売れる販売員」と「売れない販売員」には、そのやり方に大きな違いが有ったのです!

マネキンマニュアル (販売の教科書)目次
  
.はじめに…(職業人としてプロとして)


2.販売員(マネキン)とアルバイトの違い

3.販売は素敵なお仕事
 A.お客様の笑顔
 D.人の心をつかめるようになる!(自分を売り込め!)


.販売というお仕事(販売員の心構え、販売の種類形態、販売の面白さ)


2.小売対面販売の様々な形態

3.小売対面販売(マネキン)のお仕事

4.接客と接遇
 C.不愉快な店員、こんな店員からは買いたくない!
  (2)シールでいいですか?


.販売って何をすること?(販売の基礎)



  (3)ディスプレイを変えます!
 C.欲しいと思っていただく
 D.憶えておいていただく
  (1)私(販売者)を憶えてもらう
  (2)商品ではなく、商品の良さを憶えてもらう
 E.買っていただく
 F.舞台の主役女優として


5.マネキン必携、お役立ち道具!


.売上の伸ばし方(販売理論と実践)

1.客の取りこぼし、商品の売り逃しをしない

 B.客数を増やすためには

3.販売ノウハウ
 A.どうして洋服屋は売れないとわかっている商品も仕入れるのか(死筋在庫)

 B.試食販売の三つの目的
  (1)イベント性による集客
  (2)知ってもらう(商品認知を取る)
  (3)購買客の選別(セールスファネル)

4.商品別の売り方

5.食品の販売とアパレル・化粧品・家電など販売の違い
 A.お客様は「安い」から買うのか?
 B.アパレル・化粧品・家電品など高額商品の販売
 C.食品など低価格商品の販売

6.雇う側の視点
 A.マネキンのお客様は?
  (1)指名を頂くには
  (2)目の前のお客
  (3)クライアント(業者)
  (4)百貨店
  (5)派遣会社・マネキン紹介企業の攻略方法(面接)
   1.求めるスキル
   2.求めるキャリア(経験)


.販売員からトップセラー、そして販売者へ、

1.トップセラーを目指す

2.売場の責任者として

3.販売員ではなく、自らが販売者として



.最後に