Ⅲ章の「販売って何する事?」で、販売の具体的な行為としてどういう事を考え、どの様にお客様に接したら「販売」が出来るかという事を述べました。
これらを普通に実践して頂ければ、誰でも売上は上がります(計上されますの意味)。
しかし、「販売の教科書」の目的は、誰でもあげれる売上を貴方にあげてもらう為のものではありません。私がお伝えしたいのは、
「更に売上を伸ばす」
為の方法です。
面接に来られた方に、
「売上を増やす」ために何をしてくださいますか?
と尋ねるのですが、皆さん、
「頑張って声がけします」
とか
「商品の良さを一生懸命伝えます…」
とか
「販売の方法」+「根性論」
でのお答えが多くて、
「売上を増やす方法」
を具体的に答えてくださる方はあまりおられませんでした。
ここからは具体的に売上を増やす為の方法をお伝えしていきたいと思います。
さて、
①私が一人で300円のコーヒーを飲みました。売上は幾らでしょうか?
②私と貴方が二人で300円のコーヒー紅茶を飲みました。売上は幾らでしょうか?
③ホールスタッフが、新商品のフルーツタルトをPRしてくれて、今なら750円のケーキセットが600円ですと言うので、二人でケーキセットを頼みました。売上は幾らでしょう?
お店でレジを触られたことがある方は分かると思いますが、売上は
売上 = 客数 × 平均客単価
という式で表されます。
① 売上 = 1人 × 300円 = 300円
② 売上 = 2人 × 300円 = 600円
③ 売上 = 2人 × 600円 = 1200円
① → ② 客数が2倍で、売上も2倍になります。
② → ③ 平均客単価が2倍で、売上も2倍になっています。
① → ③ 客数が2倍、客単価も2倍で、売上は4倍です。
そうです。ゆっくり考えると当たり前のことなのですが、
「売上を増やすためには、客数を増やす工夫をするか、客単価を増やす工夫をする、或はその両方を増やす」というのが、「売上を増やす方法」なのです。
当たり前じゃないか…と思われた方もおられたかもしれません。
では、その当たり前の延長として、
どうやったら、客数を増やせるのでしょう?
どうやったら、客単価を上げられるのでしょう?
実際に「客数を増やす」努力をしている販売スタッフを見ていると、案外「間違った努力」をしている人が多い事に気づきました。
これらを普通に実践して頂ければ、誰でも売上は上がります(計上されますの意味)。
しかし、「販売の教科書」の目的は、誰でもあげれる売上を貴方にあげてもらう為のものではありません。私がお伝えしたいのは、
「更に売上を伸ばす」
為の方法です。
面接に来られた方に、
「売上を増やす」ために何をしてくださいますか?
と尋ねるのですが、皆さん、
「頑張って声がけします」
とか
「商品の良さを一生懸命伝えます…」
とか
「販売の方法」+「根性論」
でのお答えが多くて、
「売上を増やす方法」
を具体的に答えてくださる方はあまりおられませんでした。
ここからは具体的に売上を増やす為の方法をお伝えしていきたいと思います。
さて、
①私が一人で300円のコーヒーを飲みました。売上は幾らでしょうか?
②私と貴方が二人で300円のコーヒー紅茶を飲みました。売上は幾らでしょうか?
③ホールスタッフが、新商品のフルーツタルトをPRしてくれて、今なら750円のケーキセットが600円ですと言うので、二人でケーキセットを頼みました。売上は幾らでしょう?
お店でレジを触られたことがある方は分かると思いますが、売上は
売上 = 客数 × 平均客単価
という式で表されます。
① 売上 = 1人 × 300円 = 300円
② 売上 = 2人 × 300円 = 600円
③ 売上 = 2人 × 600円 = 1200円
① → ② 客数が2倍で、売上も2倍になります。
② → ③ 平均客単価が2倍で、売上も2倍になっています。
① → ③ 客数が2倍、客単価も2倍で、売上は4倍です。
そうです。ゆっくり考えると当たり前のことなのですが、
「売上を増やすためには、客数を増やす工夫をするか、客単価を増やす工夫をする、或はその両方を増やす」というのが、「売上を増やす方法」なのです。
当たり前じゃないか…と思われた方もおられたかもしれません。
では、その当たり前の延長として、
どうやったら、客数を増やせるのでしょう?
どうやったら、客単価を上げられるのでしょう?
実際に「客数を増やす」努力をしている販売スタッフを見ていると、案外「間違った努力」をしている人が多い事に気づきました。
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