商品は売らない、サイトを売る(もしくは貴方をうる)

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いらっしゃーい、何しましょ?



自分を売る、ブログを売る


主婦の方などが、物販アフィリエイトで成功されているブログとかを見ていると「物販はしていない」というか、商品紹介を通じてうまく、自分や自分の分身のブログを売り込んでますね。

読者層を絞って共感を得るような記事を書く、自分の考えや主張を織り込む。そうやって貴方の魅力の認知を獲る。

もしご自分の事をさらけ出すのが嫌なら、例えばブログの見た目をきれいにして、商品記事ののカテゴリー分けとかをきちんとして、「私のブログはこういう事で役に立ちます」という認知を獲得していくのです。

「あのブログは整理されていて、こんな商品ないかなと思ったら、カテゴリ分類されたページからすぐに思った商品が買える」

「デトックス系の商品に関しては、このブログの紹介が一番わかりやすい」

「他の人のブログにはない商品が紹介されてるし、同じものでもUPが早い」

「同じカテゴリーの商品の試用感を含めた製品比較のページがある」

「試供品をくれる」

とか…。

毎日アフィリエイト目的の紹介記事がUpされても、そもそも今日は何を買おうかしらなんて、見に来る人は多分いません。

百貨店じゃないんだから(笑)。

読者の顔を思い浮かべながら記事を書くのが良いと思います。

信頼関係の出来上がったファンの読者は、貴方から買いますよ。



100人に1人は放っておいても買う(多分…(笑))


貴方のブログに1日100人くらいの読者が来ていれば、何気なしに貼ったアフィリエイトバナーで、特に何もお勧めページを作らなくても、100人のうち1人くらいは購入者がある気がします。


購入者は買わされるのは嫌。そんな時は選んでもらう。


酒販コンサルティングの社長が言っておられた事ですが、撒き餌の発泡酒で買ってもらいたいビールが有るときは、3つのメーカーのビールを山積みにして、売りたいビールを多く並べる、かつ売れてる感を出すために陳列を歯抜けにしたりするそうです。

自分が選んで買った、と思ってもらうことが大事だそうです。

信頼関係がある人が勧める場合と、信頼関係がない人が勧める場合の販売の仕方の違いです。

貴方のページは、信頼関係のある読者に紹介しているページと、信頼関係のない読者に紹介しているページの区別、意識はありますか?

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