会社勤めをしたとしても、結局は「販売」なのです(売れる販売員であるために)

この「マネキンマニュアル(販売の教科書)」を読まれている方で、

学生さんやこれから営業販売職に就かれようと思われている方など、

実際に売り場に立たれていない方もおられるかもしれません。

しかし、この「販売の教科書」は、

SM(ショッピングモール)や百貨店、一般の小売店舗といった

販売現場だけで役に立つものではありません。



よく考えてみてください。

世の中は、全て販売なのです。

製造・開発をしている会社も

作ったものをどこかに販売できなければ潰れますし、

お医者様も自分が培ってきた医療技術や知識を販売しています。

サラリーマンもまた自分の時間や能力といったものを

会社に販売して給料を貰っている訳です。

 「物を(売りつけるではなく)売り込む力」、

それは即ち

 「自分を売り込む力」

とニアリーイコール(≒)なのです。

また販売経験によって身につく「販売能力」と「人間力」は、

これから先どんなお仕事をされようと、

役にはたっても邪魔になるものでは有りません。


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