ドリンクがコンビニの奥にある理由

先日、カテゴライズとインデックスをきちんとしましょうと言う記事を書かせていただきましたが、少々わかりにくい部分も有ったので追記してみました。


皆さんコンビニによく行かれると思いますが、飲料(ドリンク類)が店の奥の方にあるのはなぜか御存知ですか?

前回の記事を読まれている方なら、ピンと来られてるかもしれませんが、そうです

店舗での滞留時間を増やす

ためです。

ドリンク売場までの導線を長くして、途中にある商品を訴求する訳です。

滞留時間が増えると客単価(クリック率)が上がります。

マーケティングでいう所の「クロスセル」を無言でやっている訳です。マクドナルドの「ポテトもご一緒にいかがですか?」という奴ですね。


これらは、アフィリエイトブログでも使えることなので、興味のある方は前の記事



をご覧になってみてください。

(というクロスセル(笑)。)


ちなみに、より上級で高額の商品を勧めたりするのは「アップセル」、低コストの商品を勧めたりすることを「ダウンセル」と言ったりもします。

以前の記事にも書きましたが、お客様は買わされるのは嫌がりますので、複数お勧め商品が有る場合は、「アップセル商品」、「ダウンセル商品」を並べて選んでもらう。それらのバナーの近くに「クロスセル商品」つまり「一緒に使うと効果的な商品」とかを並べてみる。


とか、マーチャンダイジングのポチっとしてもらう所でも工夫が出来ます。


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