販売用ページに表現する五つのステップ

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いきなり知らない人から、小さな文字で書かれた説明書はついているけれども、「何かよくわからないもの」を目の前に差し出されて、

 「買ってください」

と言われたら、

 「はい、買います!」

と、貴方なら買いますか?


人がリアル世界でモノを買うときには、必ず踏むステップが有ります。

いわゆる、「AIDMAの法則」というやつです。

もちろん、ネットの中でも通用することです。

Attention(注意、気づき)、Intresting(興味)、Desire(欲望)、Memory(記憶)、Action(購入)の頭の文字をとったもので、

人はものを買うときに、

「気づいた」商品に、「興味を持って」、「欲しいと思った」ものを「覚えておいて」、「購入する」という事です。

つまり、販売をするときに、意識をしないといけないことは、

自分の売りたい商品に

 「気づいてもらう!」

 「興味を持ってもらう!」

 「欲しいと思ってもらう!」

 「覚えといてもらう!」

 「購入してもらう!」


というステップを提供して、それらステップの中でも、いくつかのテクニックを仕掛ける訳です。

これらのステップが、貴方のブログで表現されていますか?

貴方は誰に何を売りたいのですか?

貴方はどうしてそれを売りたいのですか?

商品を売りたいだけのブログは、多分ほとんど売れないのではないかと思います。

大切なのは、自分(の分身のブログ)を売る事です!


さて矛盾する話かもしれませんが、

実はインターネットのサイトでの販売では、リアルの世界と違って単純にAIDMA入れ込んでもなかなか販売に結びつきません。

AIDMAを織り込むにしても、インターネット向きのパターンが有ります。

次回は、その「インターネット向きのパターン」について、お話しします。

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