マネキン業は女優業?(売れる販売員であるために)

百貨店で販売のお仕事をする人たちの事をマネキンと言っています。

これは広い意味では百貨店の中で販売をしている人の全てがそうなのですが、通常は従業員(社員)、アルバイトと言った百貨店が直接雇い入れる人に対して、

 外部のマネキン紹介所や派遣会社から来る販売スタッフ

の事を区別してマネキンと言っている事が多いように思えます。


さて、食品催事(デパ地下の催事や物産展)などの理由から、1~2週間或いは1~2日の単発で募集があるのは、食品の販売スタッフの募集が多いと思います。(アパレルや化粧品などは1か月以上の長期のものが多い)


売れる売れないという事からも入れ替わりが激しく、販売の仕事に入るチャンスがたくさんある「食品販売のマネキン」ですが、

 この「マネキン」のお仕事、女優業のようと言うと言いすぎでしょうか?


まず、「劇場」は「百貨店」

そして1週間続く「舞台」をスケジュールするプロデューサー役が、百貨店の売場をスケジュールする担当責任者

「舞台」を作る監督が「売場」にくる業者で、

その「舞台」である「売場」で主役を張るのが、「マネキン」です。


売場の主役女優である「マネキン」は、基本1週間の連勤で舞台を作ります。

余程のことがない限り遅刻欠勤は許されません。

商品によって或いは業者のやり方によって販売方法を「演じ分ける」ことも必要ですし、

マネキンによっては商品によって服装も変えたりします。

マネキンの販売成績が良くお客様からの受けも良ければ、監督の業者が次回の出店でも指名しますし、

百貨店の担当から仕事がふられたりもします。

幾度か「催事(舞台)」に立っているとファン(お客様)がついて、いつも購入するものとは違う商品でも買ってくださったりします。

何より、「私が主役」と言う意識が無ければ、この仕事は務まりません。

でも成果が出せたとき、それは舞台女優なみの楽しさを感じられるのではないかと思うのですが…。


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